新日本風土記

Season 2012

Where to Watch 新日本風土記 • Season 2012

6 Episodes

  • 列島縦断"聖地"の旅
    E1
    列島縦断"聖地"の旅私たち日本人は事ある毎に自然に両の掌を合わせて頭を垂れる。自分の願い事の成就、鎮魂、自分以外の人の幸福、そして、見知らぬ誰かの遠い未来の安寧まで、それぞれの地方に長く語り継がれてきた祈りの形と対象…。そこに行けば、生きる活力をもらえるような場所…。 番組はそんな祈りの“聖地”を巡る。山頂付近に7メートルもの石が奇妙な形で重なっている熊本の「拝ケ石巨石群」。小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトリーダーが最大のピンチに直面した時に祈りを捧げに向かった岡山のとある神社。真冬、極寒の津軽海峡に裸で飛び込む北海道木古内町に伝わる「寒中みそぎ祭り」など。 自然信仰、霊場、寺社仏閣、祭り、そして、パワースポットと呼ばれる現代の民間信仰の世界まで、沖縄から北海道へ日本列島を縦断し、多様な祈りの場面から日本人の心の風景を描き出す。 <オムニバス項目(抜粋)> ● 山頂に巨石が立ち並ぶ古代のパワースポット…熊本市内西部、金峰山近くの河内町東門寺にある不思議な場所「拝ケ石巨石群」。 ● 科学者も祈りを捧げた聖地…小惑星探査機「はやぶさ」が絶体絶命の大ピンチに陥った時に、プロジェクトリーダーが向かった神社。 ● 伊勢神宮の祈りの森 ● 先だった我が子に花嫁、花婿人形を奉納し結婚させる風習…津軽、賽の河原地蔵尊 ● 極寒の北海道で続く祈りの祭り「寒中みぞぎ祭り」
  • 角館
    E5
    角館
  • 浅草
    E15
    浅草江戸一番のワンダーランド「浅草」。浅草寺の観音さまを中心に、浅草神社、雷門、それから、連なる赤提灯、演芸場に成人向けの映画館…。聖と俗、信仰と娯楽が混ざり合って共存し、威勢の良い江戸っ子がかっ歩する。 その浅草の熱気が一年で一番高まるのが「三社祭」。その昔隅田川から観音さま(仏)を引き上げたという三社さま(神)をまつる、神さまと仏さま一緒になった浅草らしいお祭りだ。特に今年は祭りが始まって700年という記念の年。昨年は震災の影響で中止になったこともあって、江戸っ子たちの盛り上がりはかつてない。 ストリップ小屋でお笑い芸をみがいた芸人さんや、人情あふれる飲み屋のおかみさん、70代の野球小僧たち、それぞれが人生を謳歌する浅草。春先から5月の三社祭りまで、祭り囃子に血が騒ぐ江戸っ子の心意気を描く。 <オムニバス項目(抜粋)> ●浅草の原点「舟渡御」復活! 浅草の観音さまは、628年隅田川の漁師の網の中に一体の尊像として現れたことに始まる。三社祭はこれにまつわる三人(漁師の浜成(はまなり)・竹成(たけなり)、土地の有力者土師中知(はじのなかとも))を三社さまとして崇める祭り。もともとは神輿を舟に載せ、隅田川を渡御(とぎょ)する「舟祭り」だった。氏子たちの強い思いから、斉行700年にあたる今年、舟渡御が復活。 ●浅草の中心「観音さま」 浅草寺は24の支院が支える聖観音宗の総本山。観音とは「音を観る」仏のこと。「音」とは人々の声なき声のこと。苦しみや願いをすべて受け入れる、それが浅草の観音さま。 ●「お笑いの東大」 かつて浅草のストリッ
  • うどん
    E19
    うどん手軽な庶民の味として日本人に愛されてきたうどん。コメの国・日本は稲作を中心に語られるが、その裏で雑穀の歴史も紡がれてきた。米が満足に食べられなかった庶民は、小麦を育て、手間暇かけてうどんを作り、ささやかな贅沢を楽しんだ。五穀豊穣を祈る神への捧げものとして。僧侶の修行の中の楽しみとして。うどんは今なお日本人にとって大切な食べもの。日本人の知恵と工夫が育んだ「うどん」を通して日本の歴史を見つめ直す。
  • 郡上八幡
    E22
    郡上八幡清流、長良川の上流に位置する岐阜県郡上市八幡町。夏の夜、この町の人々は盆踊りに酔いしれる。7月から9月にかけて毎年、三十三夜にもわたって盆踊りを開催し、しかも、お盆の4日間は夜8時から朝5時まで徹夜で踊り明かすのである。「郡上おどり」と呼ばれるこの盆踊りは、江戸時代、時の藩主が士農工商融和のために奨励したものと言われている。 郡上おどりは「見る踊りではなく、踊るための踊り」。会場に見物客はいない。地元の人も観光客も、老若男女一緒になって一晩中踊り明かすのだ。町では、そんな踊り好きな人たちのことを、親しみを込めて「踊り助平」と呼ぶ。 夜、踊り助平たちは城下町の風情を残す町中の路地に集まり、その真ん中に太鼓や三味線を演奏する囃子方と歌い手が乗り込んだ「屋形」を置いて踊りの輪を作る。先祖への思いを抱きながら踊る人、夏休みの夜を友達と一緒に楽しむ子ども、郡上おどりが縁で知り合った男女。踊りの輪にはさまざまな人の姿がある。 この「踊りの町」郡上八幡には、今も古き良き日本の風景がたくさん残っている。江戸時代に作られ今も生活に利用されている水路。川で元気いっぱい遊ぶ子どもたち。互いに支え合い絆を深めるための組織、頼母子講(たのもしこう)。この土地の風土・風習の1つ1つが郡上八幡という町を作りあげてきたのである。 400年もの間、盆踊りを続けてきた郡上八幡の人々。皆で踊ることで彼らは何を得てきたのか。そして、日本人にとって盆踊りとは何か。郡上八幡のひと夏を見つめる。
  • 東北の秋
    E25
    東北の秋本州の北端の地・青森を作家・司馬遼太郎は「北のまほろば(素晴らしい土地)」と呼んだ。その秋は最も豊穣な季節。山々は木の実が実り、赤や黄色に鮮やかに染まる。河には鮭が故郷を求めて上ってくる。田んぼには黄金色の稲穂がたわわに実り、頭をたれている。 そして人々は海の幸、山の幸に感謝しながら、1年の苦労の成果を喜ぶ。それが東北の秋。東日本大震災をへて、大自然への畏れと感謝が共にある東北の秋。その秋の物語を描く。

 

  •   
  •   
  •   
  •   
  •   
  •   
  •   

Take Plex everywhere

Watch free anytime, anywhere, on almost any device.
See the full list of supported devices