新日本風土記

生駒山

2014 • E26    Nov 7, 2014    60m
古来、人々の心の原風景に焼きついてきた山がある。大阪府と奈良県の間にそびえる標高642mの生駒山(いこまやま)。東京スカイツリーより8メートルだけ高いこの山は、古来「庶民の霊山」とされ、人々が救いを求めてきた聖なる場所。今も国籍や宗派、世代を超え多くの人々が日々訪れる。現世利益を願う人たち、病からの助けを求める人たち、困難な日常からの救済を祈る人たち…

国と国、聖と俗、過去と現在、そして生と死を繋ぐ<境界の山>は、今も「日常」と「非日常」を行き来する、聖なる山であり続ける。

生駒山に様々な思いを託して生きる、人々の物語。都会近くの魔界への旅。

<オムニバス項目(抜粋)>

●小さな山のあんな顔、こんな顔…

人間の、祈りと欲望。聖俗が入り交じる人間交差点。

●飛行塔…

生駒山の頂きから下界を見つめる飛行塔。みんなの思い出がくるくる、回る。

●暗峠のおもてなし…

大阪から奈良への難所路、旅人を迎える峠の守り人たち。

●生と死の山、生駒山…

古へ人が仰ぎ見た「生」と「死」の世界。

●生駒山の祈り…

代々生駒山に暮らす夫婦。山に生きた先人たちへの手向けの花。

●石切劍箭神社、お百度参り…

生駒山麓の名物女将の「おかげさん」。

●あの国もこの国も、ひとつながり…

遠く祖国を離れ、今、生駒山でつながる母と息子の思い。

Where to Watch 新日本風土記 - 2014 • E26

 

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